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設備紹介

口腔内3Dスキャナートリオス3(TRIOS3)/3Dプリンター

口腔内3Dスキャナートリオス3

当クリニックでは口腔内を短時間で高い精度で型取りが出来る、口腔内スキャナーを導入しています。
インプラント治療時に再現性の高いデジタルのデーターでかぶせ物をつくっていく最新の技術です。型とりが苦手な方でも従来の型とり材を使わないで治療が出来ます。

一般的な型とりは、粘土のような材料を使い、石膏模型を作り、技工所に送り製作します。
デジタルでの型とりは石膏模型もなく時間の短縮と、模型を保管する必要も無くデジタルでそのまま残ります。

短所としては光の反射しない歯肉の裏の部分や多数歯欠損で連続撮影が行えないケースではまだ適応外になります。

カラーで毎秒4,500枚スキャン速度で撮影し3Dに、データーからシェードテーキングという色合わせも簡単に行えます。
インプラント治療用の精度の高い硬いラバー系のシリコン印象材が使わなくていいケースが増えていきます。

3Dプリンター

また、オールセラミックなどどうしても歯の模型が必要なケースでは3Dプリンターで出力して作ることができます。鋳造しなければいけない金属のものでも、デジタルで設計し(ワックスアップ)3Dプリンターで作りその後鋳造することができます。

バリオサージ3による低侵襲治療

バリオサージ3による低侵襲治療

バリオサージ3は、超音波振動による骨切削のための機器です。
外科的侵襲が少ないため患者様のからだへの負担が少なく、短い施術時間でサイナスリフトを行うことができるソケットリフト法をより安全に行うことができます。

ISQ値測定 OSSEO100+

ISQ値測定 OSSEO100+

インプラント治療は、手術後のケアが重要です。
当院では”OSSEO100+”という機器を導入しています。この機器は、ISQ値と呼ばれるインプラントと人体の結合性を示す数値を測定します。
医師の経験による技術とあわさることでより精度の高い診察が可能になります。

当院では、”OSSEO100+”を2台導入しています。手術直後、術後1か月半後…とフォローアップに利用しています。
術後のISQ値が一定以上であれば即時インプラントが可能です。

クラスB滅菌機

クラスB滅菌機

ヨーロッパの最も厳しい基準をみたしたクラスB滅菌器を使用します。手術に使うものはほぼ使い捨てです。

滅菌ドレープという使い捨ての布の上に器具を乗せます。

酸素アウトレット

酸素アウトレット

施工時に床下に配管し、酸素アウトレット(カラコード緑)と酸素流量計に接続します。

別室に酸素ボンベを置き酸素供給装置を設定するメリットは、何かと医療器機で反雑になりがちな手術室のスムーズなオペレーションを可能にします。

生体モニタ

生体モニタ

心電図・心拍数、血圧、体温といったバイタルサインをモニタリング(継続的に測定・記録)します。

患者さんの状態が異常になったときにはアラーム音で知らせることで、術中の安全を高めます。

 
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